仏性

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577: 素人A 投稿日:2015/10/07(水) 06:31:00.57 ID:MTW2hEto.ne
仏性 ・・・全世界は悉く主体性そのものであつて、対象物は一物もない。
      今日只今のところには、第二物は無いのであつて、ただ第一人のみである。
      「根源はすでに断ち切れているのに、人は気ずいていない。茫漠として業力
にひかれていく我々の意識はいったいいつ休止するのであろうか」。
      しかし実はそのままが仏性なのである。
全世界は、虚実の縁起による存在ではない。
      なぜならば一物も隠すことなくむき出しのままであるからである。
むき出しのままというのは全世界がそのままの存在であるというのではない。
      外道の誤った見解では、全世界は悉くわれの存在であるというが、
      もとより正しくはない。
      また全世界は本来的の意味の存在でもない。
      なぜなら、古えにも充足し、今にも充足しているからである。
      あるとき初めて現われる存在でも無い。
      なぜなら一つの塵さえも加わることはないから。
      別々に別れた存在でもない。
      なぜなら全体が一つであるから。
      無限の過去から存在でも無い。
なぜなら究極ギリギリの、即近のところであるから。
      あるとき初めて現われて存在している存在でもない。
      日常の心がそのまま仏道であるから。
      まさに知るべきである。
      このような悉く有るのなかでは、我々衆生は良い便りに逢う事は難かしい。
      それは悉有の抜け殻である。
      このように悉有を得ているのであるから、
      悉有それ自体は透徹し脱落しているのである。
      ・・悉く或るは我々の記憶から脱落してて
        小さな目がついて意ていま其処で働く用に生っている
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